第0章 スタイルについて

 キャラクターの性格や設定を包括し表現する手法として、キャラクターの「スタイル」のルールを定める。これにはトーキョーN◎VAのルールをコンプレックス用にカスタマイズして用いる。
 なかなか言葉や文章で表現しにくい部分を、シンボルとして扱う事で分かり易くできるのではと思うがGMの自己満足とも言える。

 スタイル説明に入るが、まずその為にスタイルの3種の分類について解説する。
 まずペルソナ(◎)について、これはキャラクターの主なコミュニケーションの属性や決定した意思の実践方法、またはシナリオ中のポジションのどれか、または複数を意味する。言い換えるならば他者からどういった人間に見られているかということ。
 キー(●)はそのキャラクターの正体や本音、まとわり付いた雰囲気で、内面的なイメージを指す。プレイヤー的に矛盾がないならペルソナと全く違ったものでもいい。“実はいい奴”などはこれに当てはまる。
 シャドウはペルソナまたはキーを補助したり、キャラクターの隠れた一面を表したりする。例えば、実はいい奴なのに恐れられているということを強調するのにシャドウとペルソナがレッガー、シリアスキャラだが時々おいしい所でボケるならシャドウをカブキにする、などである。

 この3種の分類に対して、以下の表のスタイルをそれぞれ当てはめていく。説明は最初の文がキーを、次がペルソナのイメージを指す。シャドウはそれらから導き出されるものとする。文章はあくまでイメージを表現したものなので、文章を拡大解釈しても良い。


スタイル 説明
- カブキ
その場の雰囲気や世界観を無視した、捉えどころのないもの。予測不能、訳が分からない。
T バサラ
不可思議な力を身に付けたもの。常人とは違う特別なもの。
U タタラ
知性や理性を備えたもの。知的で穏やか、物知り。
V ミストレス
愛情あふれるもの。優しい、甘えられる。
W カブト
何か守りたいものを持つもの。頼れる、落ち着きがある。
X カリスマ
特別な地位にあるもの。何となく注目される。主導権を持つ。
Y マネキン
何かを求めるもの。ちやほやされる。守られる。
Z カゼ
ポリシーを持ち、貫こうとするもの。孤高の人、かっこいい。
[ フェイト
強い意志を持つもの。行動的、エネルギッシュ。
\ クロマク
何かを企むもの。命令者、一目置かれる。
] エグゼク
人に命令できる権力を持つもの。リーダー、偉い。
]T カタナ
破壊の力を持つもの。戦い続ける者、攻撃的。
]U クグツ
自らを抑えるもの。弱い、操られる、まきこまれる。
]V カゲ
虚無的なもの。死をもたらす、暗い。
]W チャクラ
鍛錬に励むもの。規律正しい、力強い。
]X レッガー
暴力的なもの。怖がられている、粗雑。
]Y カブトワリ
罪悪感に乏しいもの。疎遠にされる、壊す。
]Z ハイランダー
俗世離れしたもの。高貴、運命的な助っ人。
][ マヤカシ
神秘性をもつもの。はかなげ、不思議。
]\ トーキー
真実を求めるもの。明朗快活、裏表がない。
]] イヌ
平穏、秩序を重んじるもの。正当性がある、合理的。
XXI ニューロ
あらゆるものを許容するもの。超越者、人格者、傍観者。


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