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マッハ模型のブラスクリーン
まず、塗装の前準備として、対象物の
洗浄を行います。
真鍮モデルにはこのブラスクリーンが
お勧め!
以前は、サンポールとワイヤーブラシの
組合せで磨いていましたが、その方法と
比べると、洗浄力も高く、安全(液性が
中性)で、経済的(繰り返し使える)です。
右の容器が、小分けして幾度か使った
液なのですが、まだ洗浄力は十分です。
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洗浄前の車体
洗浄前の車体は、組立た際の手油や
汗で、薄っすらと錆びが浮いています。
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車体の洗浄(1)
空いたプラケースに洗浄物を入れ、
ブラスクリーンを注ぎます。
今回は写真を撮る為に、室内で行い
ましたが、普段は屋外で行いましょう。
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車体の洗浄(2)
平筆で優しく撫でるだけで、汚れや
錆びを落すせます。
画像では、筆より左側が洗浄が済んだ
部分です。
輝きの違いが、お解り頂けるでしょうか。
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車体の洗浄(3)
ブラスクリーンで洗浄した後の車体は、
流水で残った液を洗い流し、水分を良く
乾燥させておきます。
また、使用後のブラスクリーンは、まだ
使えるので、捨てずに回収して、次回の
洗浄に備えます。
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洗浄後の車体
ブラスクリーンの中に浸したただけで、
この様に、汚れや錆びをきれいに落す
事が出来ます。
しかし、このまま時間が経ちますと、
空気中の水分により、また錆びますので
洗浄・乾燥後は、速やかにプライマ−を
吹きましょう。
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小パーツの保持
金属や軟ポリで出来ている小パーツも
プライマ−処理と塗装に備えて、冶具に
固定しておきます。
この様な小パーツの保持には、割箸が
便利ですネ。
作例は、割箸に穴を開け、両面テープも
併用して保持しています。
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使用するプライマー
定番ですが、プライマ−には、マッハ
模型製の"メタル用シールプライマ−"を
用いています。
専門誌にも書かれている通り、金属への
喰付きは最強ではないでしょうか。
また、台車やパンタの軟ポリに対しても
十分な実用強度だと思います。
但し、Tristarが作る車体には、毎回
部分的にプラ素材を用いているので、
専用のラッカー系薄め液が使えません。
作業の直前に、吹付けに必要な分量を
小分けして、プラ用の薄め液を用いて
希釈し、吹き付けております。
この辺りの方法は、ネコ・P社から
発売されている、"Nテクマニュアル"
通りですネ。 (^o^)
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エアーブラシのご紹介
マッハのプライマ−や、自己調色した
塗料を吹き付けるため、エアーブラシは
必要不可欠な道具ですネ。
Tristarは貧乏なので(笑)友人から中古
購入した、タミヤの"スプレーワーク"を
使用しています。
この製品は、細吹きも十分利きますので
車体の塗装は勿論、ウエザーリングまで
便利に活用しております。
但し廉価版の為か、部品構成が複雑な
ピース部だけは頂けませんネェ。
ウガイだけでは十分な洗浄が行えず、
色替え毎に分解掃除をしなければ
なりません。
これって、ウチのだけの特性だろうか?
内部のOリングも、ヘタって来たし、
そろそろシングルアクションの上級な
ピースコンが欲しいよぅ。 (^_^;)
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プライマーの吹付け
プラ用薄め液で希釈したプライマーは
十分撹拌し、沈殿物がない事を確認して
素早く吹付けます。
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プライマーの吹付け後
プライマーを吹付けた後の車体です。
シールプライマーは薄黄色に着色されて
いるので、吹付け時にも"ノリ"を確認
しながら作業が行えます。
このプライマーは吹付け後に、時間が
経つと、塗料の喰い付きが弱くなるので、
乾燥後はなるべく早目に1色目を吹いて
おきましょう。
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車体の塗装に使う色
今回、車体の塗装に使う主な色を
並べてみました。
Tristarは、その取り扱いの良さから
タミヤの水性アクリル塗料を用いて
います。
自家調色が必要ですが、それもまた、
楽しみだったりして・・・。 (=^_^=)
なお、この赤13号の調色過程は、
こちらにて紹介しておりますので、
併せてご覧頂くと幸いです。
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赤13号の吹付け
クモヤ440の塗装は、赤13号と
クリーム4号の、交直標準色です。
普通の塗分けならば、発色の良さから
クリーム→赤の順番ですが、今回は既に
前面貫通扉の踏板を取付けていたので、
マスキングの都合から、赤13号を先に
吹きました。
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赤13号吹付け後
赤13号吹付け後の車体です。
1色目は、プライマーの塗膜を全て覆う
様に全体に吹きます。
ここまで来れば、小休止。
洗浄からこの1色目吹きまでは、確実に
手早く行いたいところですネ。
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下廻りの塗装と塗分け
同様に、下廻りもプライマーを吹き、
艶消し黒を吹付けます。
但しTNカプラーは、可動部に塗料が
入ると、その動きを阻害して脱線の原因
となるので、別に手塗りしました。
塗装後に、主抵抗器とスピードメーター
ケーブルをねずみ色1号で色差しし、
アクセントを付けます。
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パンタグラフの色差し
パンタも同様に塗装し、色差します。
詳細は、碍子の絶縁シリコングリスが
白緑色で、集電シューは中央が銅色・
両端が銀です。
また、ホーン部には赤を入れ、
アクセントとしました。
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下廻りのウエザーリング
フラットアースと艶消し白を用いて、
下廻りのウエザーリングを行いました。
Tristarのウエザーリングは、控えめな
位が丁度良い様です。
また、汚しの状態が自然つながる様、
TNカプラーも付けて吹いていますが、
可動部には塗料が吹き込まないように
心掛けて作業しました。
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ウエザーリング後の下廻り
ウエザーリングまで済んだ、床板と
台車の状態です。
この後、元通りに組み立てて試運転を
行い、下廻り完成となりました。
また、完成後に目立つ動力ユニットの
ダイカストブロックは、艶消しの黒で
外側を塗装しておきました。
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マスキングテープの切出し
マスキングテープには、タミヤ製の物を
使用しております。
以前は一般塗装用のマスキングテープを
使用していましたが、埃の付着と糊の
劣化に泣かされておりました。
しかし、この商品に切り替えてからは
問題の解決が出来ました。
綺麗な塗分けラインを保つ為、テープは
切出して使用します。
その際に使用するカッティングマットは、
専用のモノを用意した方が、埃の付着も
防げ、きれいに切出せると思います。
また、塗分けの境界部に貼るテープは、
細い方が歪みの調整をし易い様です。
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マスキング(1)
切出したテープを用い、塗分けの
境界部からマスキングして行きます。
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マスキング(2)
ドア廻りなど凹凸が有る部分では、
テープが密着し難いので、隙間が出来、
2色目を吹いた際、滲みを生じる事が
有ります。
これを防ぐ為、貼ったテープにナイフで
切込を入れ、更に上からテープの小片を
貼付けて、滲み防止をしておきます。
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マスキング(3)
境界部が貼り終わったら、マスキング
する側全体を、覆ってしまいます。
これは、窓等の開口部から2色目以降の
塗料が回り込む事を防ぐ為です。
テープを節約する為に、中央部分には
幾重にか重ねた紙も併用しています。
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吹付けの直後
2色目の吹付けを終えた直後です。
今回は、そのままクリーム4号を吹き
ましたが、より確実に滲みを防ぐ為、
2色目を吹く前に、下地色やクリアを
軽く吹いておくと言う裏技も有ります。
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マスキング剥がし(1)
毎回ドキドキな、マスキング剥がしの
瞬間です。
2色目の塗膜は、まだ生乾きなので、
キズをつけぬ様、慎重に・・・。
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マスキング剥がし(2)
塗分け面が現れてきました。
今回は滲みや吹き洩らしも無く、一応
成功のようです。
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塗分け部のアップ
マスキングテープを剥がし終わった
直後の状態です。
塗分部に、テープの厚みによるカエリが
出ていますが、これは塗膜が乾燥するに
従い、消滅します。
無事に塗分けられ、ここまでの苦労が
報われる瞬間でもあります。
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Hゴムへの色差し
塗膜を良く乾燥させた後、同じ手順で
屋根も塗分けました。
そして、車体の各部に色差しを行います。
画像は、Hゴムを塗っているところで、
面相筆を使っての作業は、のんびりと
焦らず行いましょう。
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おっと、穴開け忘れ発覚!
運転台窓にワイパーを取り付ける為の
穴を開けることを、すっかり忘れたまま
塗装していました。
仕方が無いので、塗膜が剥がれぬ様に
注意しながら、この状態から穴を開け
ましたが・・・。
結果オーライだから良いものの、
全くもう!何やってんだか・・・。(苦笑)
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インレタ貼り
インレタは、車体を歪ませぬ様に、
下廻りを仮組した状態で、バニーシャを
用いて転写します。
インレタを貼ると、模型の細密感が
一段と高まります。
最近では、形式名だけで無く、驚くほど
細かな標記まで、各社から発売される様
になり、喜ばしい限りです。
但し、メーカーによって転写のし易さや、
レタリングの強度が異なりますので、若干
注意が必要かも知れませんネ。
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転写後の前位側
クモヤ440では、パンタの載る方が
前位となります。
画像はその左側面の様子で、此方には
Aの位置称呼とATS標記、所属標記が
付きます。
参考までに、勝田から九州へ転配後の
所属は、1番が分オイ、2番が鹿カコで、
現存するのは2番のみです。
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くろま屋さんの色替えインレタ
後位側前面の検査表記は、赤13号で
書かれています。
適当な代替品が見当たらなかったので、
くろま屋さんに類似パターン品(クモル
145用)の色替えを依頼して、作って
頂きました。
0.3mm程度の小さな文字まで読み取れる
品質の素晴らしさと、転写し易さには、
いつもながら脱帽です。
また、打開策が見当たらずに困って
居たところ、ネッ友のshimakenさんが
自作デカールの製作を申し出て下さり、
発注済みだった為、実現こそしません
でしたが、大変有り難かったです。
趣味を続ける上でも、友達って本当に
大切ですね。 m(^_^)m
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クリアデカールへ転写
今回は、凹凸の多い所へ貼らなければ
ならないので、一旦、クリアデカールに
転写して使用しました。
なお、実際に貼付け使うのは1組だけで、
2つ有るのは、スペアとしている為です。
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デカールの切出し
デカールは、標記以外の不要な部分を
切り離し、出来るだけ小さくしてから
貼り付けます。
こうして見ると、その文字の小ささを、
改めて感じますね。
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貼り付け前の確認
水に濡らす前、切出したデカールを
台紙ごと貼付け位置に乗せ、収まるか
確認しておきます。
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クリアによる表面保護
色差しと、レタリングが終わったら、
表面保護の為クリアを吹きます。
但し、屋根は艶消仕上げとしたいので、
マスキングしておきました。
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クリア吹き後の後位側前面
クリア吹きが済んだ、後位側前面の
標記廻りです。
クリアを吹けば、レタリングや塗膜の
保護が出来るばかりでなく、デカールの
厚さも目立たなくなります。
また、経年変化によるデカールの変色も
防げる様です。
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窓ガラスの切り出し
キット組立ての最初に述べた通り、
窓セルの切出しは、内張りの開口部を
写しておいた型紙に従い行います。
また、使用する素材は、薄手の塩ビ板
(GMのキットに付属している素材)が、
後述の接着剤との相性も含めて、最適と
思います。
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窓貼りに使う接着剤
窓貼りに使う接着剤は、合成ゴム系を
用います。
それも、従来から有る黄色のモノより、
画像手前の透明なタイプの商品の方が、
はみ出しも目立たず良いと思います。
但し、窓セルにタミヤ製の透明プラ板
(スチロール材)を使う際は、この接着剤が
付着した部分は、表面が侵されますので
貼る際には、注意が必要です。
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接着剤の塗布
合成ゴム系接着剤の粘りを利用して、
窓セルに爪楊枝などを用いて、接着剤を
塗布します。
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窓セル貼り
この接着剤は、完全に硬化するまで
接着力が有り、ある程度時間も掛かり
ますので、焦らず落ち着いて、所定の
位置に貼り付けます。
それでも接着剤の粘度の為に、はみ出す
事も有ると思いますが、・・・大丈夫です。
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はみ出した接着剤
あぁっ! ヤッパリ!!
気を付けて作業していても、接着剤が
盛大に、はみ出して仕舞いました。
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はみ出した接着剤の処理
でも大丈夫です。
硬化前ならば、合成ゴム系接着剤は、
爪楊枝等を使って、クルクルと巻取る
事が出来ます。
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窓貼り完了
接着剤のはみ出しも無事削除出来て、
ようやく1枚、窓が貼れました。
はみ出さないのが一番なのですがネ。
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運転台窓のデフロスター
運転台の前面窓には、デフロスターが
付きます。
以前でしたら、カッターナイフで筋彫し、
塗料を流して、形の良い物だけを選んで
使っていましたが、今ではこの様なモノ
までインレタが有り、重宝しております。
便利な時代ですネ。 (^_^)
天地方向の長さが足りなかったので、
作例では、余った部分より追加・延長を
しております。
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またもや問題発生!
前面ガラスが、ワイパー取付け穴と
干渉していたので、貼り付け後に穴開を
行った処、指で押えたため、インレタの
デフが歪んでしまいました。
結局、窓貼付け/穴開け後に、デフを
転写したクリアデカールを貼って対処
しました。
最初から、こうするべきでしたネ。
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方向幕の作成
パソコンで、フリーのCADソフトにより、
方向幕に入れる文字を作成しました。
完全に自己満足の世界ですネ。 (=^_^;)
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ワイパーの作成
ワイパーには、タヴァサのパーツを
用いました。
切出して、真鍮線加工と同じ要領で、
曲げて行きます。
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曲げ終わったワイパー
曲げ終わったワイパーです。
ダブルアーム部を歪ませずに曲げる事が
一番のポイントでしょうか。
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ワイパーの取り付け
塗装を傷付けないように、慎重に・・・。
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ワイパーの取り付け後
ワイパーの取り付け後の後位側です。
ワイパーの固定には、塗膜や窓ガラスを
汚さぬ様、木工用ボンドを用いています。
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高圧配線の曲げ作業
高圧配線はキットに付属の真鍮線を
用いて作成しました。
組立て説明書の中に、1/1の3面図が
有りますので、それに合せて大まかに
曲げ、最終的には、現物合せの調整を
行います。
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車体への取付け
碍子は塗装後に、車体の裏側から
瞬間接着剤を用いて固定しました。
また、先に曲げておいた高圧配線は、
碍子頭部の溝にはめ込み、同様に
瞬間接着剤にて固定します。
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配線への色差し
固着後に、色差しを行います。
今回の高圧配線には、燐青銅線を
用いていないので、引込線をコッパ−で、
空気配管を艶消黒で塗っておきます。
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ライトレンズの接着
最後にライトレンズを木工用ボンドで
固定して、上廻りも完成です。
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完成した上・下廻り
ようやくここまで辿り着きました。
(タグ打ちの方もですネ。 (^v^))
それぞれ出来上がった、上下廻りです。
後はパチンとはめ込んで、完成!
なお、この模型の完成画像は、
こちらにて公開中です。
合せてご覧頂けると、幸いで〜す。
m(^_^)m
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