光野浩一、某日の記憶のかけら。


Aug.15th.2017

 

 

 

盆休みの福岡天神。



今年は市美・北九美・門司出光すべて改装中、ギャラリーは休廊。

貘のカウンターで「給食番長」よしながこうたくさんと話せたことが救い。

独特のキツさや不気味さを含みながらもユーモラスで親しみ易い作品は、大人にこそ楽しめる。

以前見た気になっていて真価を見逃しているものは、自分にもあるのかも知れない。


そう言えば、今回は絵本づいた旅だ。

アジ美恒例の絵本ミュージアム。アルティアムのTupera Tupera展。いずれの工夫も愉しい。




いつの間にか大名小学校が閉校しており、内部は建築事務所やカフェ、バーに改装されていた。

最近よくあることではあっても、見知った場所がいきなりというのは新鮮な驚きだ。