光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。
変わらないなんて有り得ない。
ぼくらが大人の分別を得たとするなら、 それは共有し得なかった沈黙の部分にある。 その多くは悲しみの時間が醸したことも、想像に難くない。
けれどもぼくらはお互いの中にある自分のかけらを拾い集めて、 やっぱりそう言うのだ。
『日本一怪しい公園』のもっともな怪しさに大受け。 こんな笑い方をしたのは確かに久し振りだな。