光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。
痛む頭を抱えてチャイムに応えると、 石材店から新作の試作が届いていた。
「これがまるごと入ってる感じだな。」
薬を齧りながら修正の指定を入れ、再送。
クーラーは螺子を吐き出して沈黙したまま。
企画の誘いに返事を書く。 佐藤さんのFax.Noが判らない。
散々な今日だけれど、祝福してます。 二世誕生おめでとう。