光野浩一、某日の記憶のかけら。


June.30th.2015


母の一周忌の集まりを終えて帰る。

覆っていたパネルが外されて顔を出した、真新しく洒落たバスセンター。

皆歳を取る一方、街は日々生まれ変わる。

何者も留まらない旅の一場面か。