光野浩一、某日の記憶のかけら。
Dec.9th.2013
福岡個展が昨日で終了。
搬出も無事終わったとのことだ。親身に助けてくれる人がいるのは有難い。
かく言う自分は京都の空の下、古都の景観を味わうでもなく無粋な用事に縛られている。
石段横の茂みに美しい三毛猫が潜んでいた。
色づいた風景に静かに溶け込んでいる彼女がひどく羨ましい。
もう年が暮れる。