Tristar のおもちゃ箱
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  1. キハ58 「きじ馬」
  2. キロ65 「ゆぅトピア」
  3. キハ23 首都圏色
  4. キハ23 九州色
  5. キハ31 
  6. キハ40 首都圏色
  7. キハ40 九州色
  8. キハ52 九州色
  9. キハ66・67 九州色
此方からは、お立ち台のメニューへ戻ります。
また、画像をクリックすると、少し大きな絵にジャンプします。



キハ58 「きじ馬」

 キハ58系「きじ馬号」は、1995年、JR九州肥薩線に登場したペイント気動車です。
JR九州・熊本支社人吉事業部は、地方色豊かな列車を作るためにデザインコンクールを開催し
460点にも上った一般公募作品の中から最優秀賞に選ばれたのが、人吉地方の郷土玩具
「きじ馬」を題材にしたこのデザインでした。
その考案者の方は、当時小学校3年生だったとの事で、センスのよさに驚かされます。
 種車には熊ヒト所属のキハ58-522とキハ28-2195が用いられ、変更点は塗装のみで、
車内設備は従来車のままとされ、一般車と混結して通常の仕業に用いられておりました。

    このきじ馬は、2001年TMSコンペにて、佳作を頂きました。
    模型よりも立派な盾には、笑っちゃいますね。
    また、Ngaugeマガジン36号にも記載されておりますので、
    併せてご覧頂けると幸いです。       2002年、1月 追記
 模型では、TOMIX製品を塗替えました。
車体の改造点は、タイフォンのスリット化、
把手の別パーツ化と、客ドアの小窓埋め
程度で、塗装変更がメインです。
ヘッドマークは画像をパソコンで加工し、
プリントして使用しております。

 実車共々、大変目立つ色合いです。

 屋根上の様子です。
実車に倣ってベンチレーターは、九州
独自の角型に、またキハ58のみクーラー
キセをAU13ENに変更しています。
これらには、TOMIXの別売パーツが
ありますので、重宝しますね。

 排気管廻りの煤汚れは、働いている
気動車の証として、艶消し黒を軽めに
吹いております。

 側面の様子です。
何と言っても塗装が大変でした。

 この車の詳しい製作過程をこちらにて
公開しております。
合わせてご覧頂けると幸いです。


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キロ65 「ゆぅトピア」

 1986年、国鉄・金沢鉄道管理局が計画していた 当時非電化の七尾線を経由して 大阪から能登半島
和倉温泉への直通列車を実現すべく、松任工場でキハ65を改造して誕生したジョイフルトレインです。
特記すべきはその運転形態で、大阪〜金沢間は485系電車の後位側に無火で連結され(120km/h運転)、
七尾線内では自力走行(95km/h)するという、営業時に変則運転を実施した初の気動車でもあります。
 91年の七尾線電化後には、広島局へ貸し出され、西日本を中心に幅広く活躍し、幾度となく九州にも
やって来ております。
 しかし95年に機関故障を起こし、そのまま廃車されてしまいました。

 九州に来た事があると言うだけで、
Tristarにとって「ゆぅトピア」は、
充分九州の車輌なのです。(^o^)

 模型は、ボナのキットを、ほぼ素組で
作ったモノです。
流石、スーパーモデラーが主宰を努めて
いるメーカーだけ有って、その表現は
驚く程細やかでした。
また、組み方に関しても、よく考えられて
おり、取り組み甲斐のある、良いキット
だと思います。

 屋根上の様子です。
ご覧の通り派手な外観ですし、実車共々
2両編成なので、小型レイアウトにも
打って付けな存在です。

 キットの組立に関しては、素材の
一部にプラを用いる為、瞬間接着剤で
行いました。
組立で最も注意した点は、接合部の
処理で、モデルの持つ複雑な形状を
崩す事無く、すっきりと仕上がる様、
作業を進めました。
 最後におまけで、排気管廻りに艶消し
黒を、極軽く吹いております。

 側面の様子です。
平面的に感じる前面も、実は微妙に
折れ曲がっている事が、お解り頂ける
でしょうか。
 この2輌の上廻りに於ける外観上の
相違点は、トイレ設備の有無に関する
窓配置と床下設備、ディーゼル発電機、
公衆電話アンテナの有無くらいです。
 前面のTNカプラーは、その特異な
車体形状の為、通常より連結間隔が
長く必要だったので、カプラー本体を
柄の長いJC51に交換しています。

 キットには運転台を再現出来る様に
ロスト製の好パーツが含まれています。
これにプラ小片で、時刻表掛けや
消火器等を追加して、車体に組込み
ました。
M車にも、お互いの干渉部分を削除し、
仕切板と共に、取り付けております。
 大きな窓から、チラッと見える
機器の様子にニンヤリで〜す。
完全に自己満足なのですが・・・。


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キハ23 首都圏色

 昭和30年代に製造された20系・30系気動車のサービス上の欠点を補う形で計画され、
1966年から製造された初の近郊向け気動車です。
丁度、技術革新が製造時期と重なった為、その数は全国で各仕様の同族車を合わせても、169輌と
少数派です。
この中で九州には、片運転台のキハ45と両運転台のキハ23、両運転台でエンジンを2台搭載した
強力形のキハ53が居ました。
これら同形式も、登場時には朱濃淡の2トンカラー塗りでしたが、保守合理化の為、この模型のような
首都圏色と呼ばれる単一塗装になり永らく過ごしておりました。

       GM製のキットにディテールアップを
施し、併せて個人的に不満足だった
塗装についてもリペイントしいます。

 このキットはパーツ同士の合いが良く、
塗装済みですので、車輌製作が初めて
と言う方にもお勧めの、好キットだと
思います。
2位前面の検査表記インレタは、凹凸の
多い所に貼らなけらばならないので、
一旦クリアデカールに転写してから
張付けています。

 車内放送の接続用コードを、Φ0.1の
真鍮線で再現してみましたが・・・、
全く目立ちませんネ。(=^u^=)

 屋根上の様子です。
このキットは、ベンチレータが別パーツ
なので、塗り分けするのに好都合です。
排気管の周りには、エアーブラシを用い
艶消し黒を吹いて煤汚れを再現すると
現役の気動車っぽくなりますネ。

 また、個人的な好みで、この車輌には
列車無線装置のアンテナを、取り付けて
おりません。
詰らぬ拘りですネ。(^o^)

 側面の様子です。
組立で手を加えた部分は、前面ガラスで
少々大きく成形されているので、車体と
窓パーツを少し削り、Hゴムが面一に
なる様、修正しています。
また、ユニット化された床下機器では、
特に水タンクと燃料タンク廻りが寂しい
ので、丸めた紙帯で左右のモールドを
連結させ、シルエットの向上を計って
おります。
気動車は、"床下命"ですからネ。(笑)

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キハ23 九州色

 JR化後、生き残っていた同形式にも九州色への塗装変更が行われる事になり、その時点で
在籍していた3輌(直方気動車区:25番、南延岡運転区:28番、熊本運転所:24番)が、
装いも新たに登場しました。
同形式の外観上の特徴として、巾2.8mで裾部に絞込みの無い 上下に長い車体断面が挙げられますが、
九州色化で その前面表情が、更に面長になった気がしました。
 最後まで残っていた28番(当時、直方に転出配置)も95年に廃車され、九州からはその面長な姿を
消しております。

       上のキハ23首都圏色と同時期に
同様の手法で製作した九州色です。
後で実物写真を見て解った事ですが、
九州色のキハ23は、タイフォン
カバーがスリットタイプの暖地用に
変更されていました。
今となっては、後の祭りで・・・・。

 こんな事の無い様に、皆さんも、
製作前の資料確認は厳密にネ。

 屋根上の様子です。
この色の車輌には、無線アンテナが
絶対に付きます。(笑)

 GM製のキハ23・45系列は、
TNカプラー標準仕様なのですが、
貫通幌付きの前面同士では、その
間隔が不足し、連結出来なくなって
しまいます。
よって、2位側(トイレ側)のみに
幌を付けて、前後で表情を変えて
楽しんでいます。

 側面です。
あ、書く事が無いや・・・。(笑)
その他は、首都圏色に準じま〜す。

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キハ31 

 JR化前年の1986年に、九州地区の経営基盤強化のため、23輌が製造された17m級ステンレス製の
軽量気動車です。
製造・保守コストを抑えるため、従来車の派生品とバス製造技術を積極的に用い、また、その使用用途も
近郊輸送から観光用までカバー出来る様に、室内装備がデザインされています。
機関には新潟鐵工所製のDMF13HS(250ps)が用いられ、軽量車体と相俟って大変パワフル!
また、使用区域が九州なため、専用機関直結式の冷房設備(AU34)を、当初から装備しています。
 現在実車は、大分・熊本・人吉に配属され、元気に活躍中です。

       ボナ製のトレーラーキットを、これまた
ほとんど素組みしたモノです。
前面に付く手摺は、マスキングの手間を
考えると、説明書通り、塗装後に付ける
べきでした。
(まあ、修正出来たから良いのですけど)

 その他では、近作の気動車の標準仕様
として、カプラーをTN化しています。

 屋根上の様子です。
実車は、クーラーをサブエンジン方式で
床下に装備しているので、屋根はベンチ
レーターのみと、大変シンプルです。

 キットの屋根板は、材質が無発泡ポリ
ウレタン(いわゆるレジン)で、長めに
出来ているので、形の良い部分を切出し
使用します。
但し、レジン成形品ですので、完成後でも
その保存と管理には注意を払わなくては
いけませんョ。

 側面の様子です。
実車持つステンレス生肌による輝きの
違いを、塗装で表現する為、梨地部には
少量グレーを混ぜて吹いております。

 それにしても銀と言う色は難しいモノで、
仕上げで表面保護のクリアーを吹くと
色調がかなり変わってしまいます。
吹き曝しのままだと、色落ちするし・・・。
もっと研究の余地、有りですネ。


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キハ40 首都圏色

 老朽化した10系気動車の置換え用として、1977年から製造された新系列の一般向け気動車です。
車体構造は、先のキハ23を基本とした近郊形ですが、車体巾を29.03mに広げ室内区間を稼いでいます。
機関には、従来のDMH17シリーズ(180ps)から一変した、新系列のDMF15HSA(220ps)が採用されましたが、
変速機・ブレーキ装置の改良により、従来車との併結も可能です。
また、冷房装置は、軽量化と機器の簡素化のため、装備されていませんでした。
 この40系気動車は好評で、使用線区や各用途向けに13タイプ888両が製造され、更に現在では、
各使用線区ごとにカスタマイズが施され、使用され続けております。
ちなみに九州に居た原形車は、キハ40‐2000番台と、キハ47‐1番台・500番台・1000番台・1500番台です。

       色の印象と言うモノは、受け手により
様々に違うのが当然で、模型作りでも良く
話題になりますよネ。
僕にとって、KATOの首都圏色と言う
色には、耐え難い違和感がありました。
    (あくまで私意ですョ)
と言う訳で、次項で出ている九州色化を
目的に購入した1輌以外は、KATOの
40系に食指が動かなかったのですが、
調色を覚え、ある程度塗装も出来る様に
なってから、リペイントを前提に購入し、
合せてディテールアップも<施したのが、
この模型です。
 屋根上の様子です。
列車無線アンテナは付けておりません。
また、一体成形のベンチレーターは、
一旦、削落として、TOMIX製の分売
パーツ(商品名:PB-103)に交換しました。

 TOMIXの分売パーツは、出来が
良く、供給も安定しているので、模型の
細密化には欠かせません。

 側面の様子です。
塗装が単色なので、ドアレール等に色差し
すると、良いアクセントとなり、車輌が
引き立ちます。
浮いて付くベンチレーターが、○でしょ。
  (又しても、自己満足かっ!)

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キハ40 九州色

 登場以来、旧型車を駆逐して一大勢力となったキハ40系列でしたが、大きな車体の割りに機関出力が
小さく、高速化の足枷となり燃費も悪い事から、近年ではその使用線区毎に、新型機関への載せ換えや
冷房装置の取り付け、室内装備の変更などと言った更新が行われ、番台区分も多様化し形式変更された
車まで登場しています。
九州のキハ40も、JR化を前後して九州色に塗り替えられましたが、その後他地区と同様に、機関の
載せ換え(DMF13HZ/330hp又は、DMF14HZ/360hp)や冷房化、ワンマン化などの工事が施され、一部には
キハ140(←キハ40)と言う新形式までも出現しております。

       KATO製のキハ40に対し、GMの缶
スプレーを用いて、九州色にリペイント
したモノで、ここに上がっている模型の
中では制作時期が最も古い車輌です。

 実車の九州色塗分けラインは、その
施工工場によって微妙に異なります。
例えば、テールライト廻りの青帯では、
小倉工場による車は避けて回り込み、
鹿児島工場ではケースも塗分けられる
と言った差が有ります。
模型の塗分けは、前者に当たります。

 屋根上の様子です。
キハ40のベンチレーター交換で、最も
気を付けるべき事は、モールドを削る際
水タンクへ傷を付けない事でしょうか。
デザインカッターを用い、焦らず気永に
行いましょう。
簡単な加工ですが、見栄えも良くなり
お勧めで〜す。

 この車輌を製作した当時は、まだ、
エアーブラシを持っていなかったので、
煙突廻りの汚し表現はに、パステルを
用いています。
他車とは、若干表現に差が有りますネ

 側面の様子です。
色を塗り替えるだけでも、九州の雰囲気
充分と言った感じです。
この面白さを知ったら、もう塗り替えは
止められません?  (^u^)

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キハ52 九州色

 20系気動車は、初の量産型液体変速式気動車となった10系の後継車として、軽量客車の製造技術を
取り入れアコモを改善し、1957年に登場しました。
その後、無煙化の推進と共に増産が続き、66年の製造終了までに6形式・1041両が生産されて
全国で使用されましたが、大部分が老朽化のため廃車となり、現存するのはJR西日本とJR九州の
キハ52のみとなって仕舞いました。
このキハ52とは、機関(DMH17h/180hp)を2台搭載した勾配線区向け気動車で、床下スペースが無い為、
水タンクは車内に設置されています。
 九州で近年まで頑張ったキハ52は、132、134、136番の3輌でしたが、その後も年々廃車され、
最後に残った134番も、2000年12月のイベント以来活動かなく、その動向が気になる所です。

       KATOが、待望のキハ52を発売
してくれたので、早速134番に仕立て
直しました。
塗装変更とディテールアップは他車と
同様で、その他の変更点としましては、
以下の通りです。
  ヘッドライト(シールドビーム2連)
  タイフォンカバー スリットタイプ)
  小型スカート(プラ板より作成)
  JC27クーラー室外機の表現
               etc・・・
 屋根上の様子です。
生き残った九州のキハ52には、近年、
インバータクーラー(WAU202)に
より、冷房が施されました。
屋根上には、その室外機が取り付け
られております。
今なら該当のパーツが、ケイズワークス
より発売されていますが、まだ、製作した
当時は無かったので、GM製のAU26J
‐Aクーラーパーツを2ヶ、切継いで
表現しています。
 切継ぎで作成したクーラー室外機の
アップです。
継ぎ目を消す為に一部無くなって仕舞う
モールドは、お決まりの真鍮線加工で
再生しています。

 実物とは若干異なるそうですが、まぁ
雰囲気重視と言う事で、お許し下さい。
屋根上機器の、更に上面の様子など、
我々の様な、その道のマニアにしか
解らないモノですし・・・。(苦笑)

 側面の様子です。
キハ52九州色の塗分けパターンにも、
施工工場による差が、幾つか有ります。
今回模型化のモデルとした134番は、
小倉工場による車輌でして、おでこの
上側まで、クリーム10号で塗り分け
られています。

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キハ66・67 九州色

1975年、新幹線博多開業に合わせて、筑豊地区の輸送改善のために登場した汎用気動車で、新幹線と
同様の転換クロスシートを装備し、新製時から屋根上集中クーラーによる冷房が施されていました。
この形式は、一般向けでは例のない2輌ユニットでの使用を前提に設計され、66にはトイレ、67には
サービス用のディーゼル発電ユニットが搭載されています。
外観で最も目を引くのは、屋根上の駆動用機関(DML30HSH/440hp)の冷却装置とその配管で、
当初、その欲張った設計の為か、故障が多かった部分でも有りました。
その後、油圧モーターの代わりに揚水ポンプを屋根上に増設し、弱点は克服された様です。
 この様に試作的要素が強かった同系列は、15ユニット30両で製造が打ち切られてしまいましたが、
その設計思想は40系気動車へと、引継がれて行きました。
また実車は、一部で機関の換装(DMF13HZA/420hp)が行われ、現在でも30輌全車元気で、
直方地区を中心に働いておりましたが、筑豊線電化により、長崎方面に転出するそうです。

 模型は、ボナのキットを、ほぼ素組で
作ったモノです。
発売とほぼ同時に購入した初期生産の
キットなので、前面と屋根板が無発泡
ポリウレタン製でした。

 様々な思い入れが有り、個人的にも
Tristarは、このキハ66・67が大好き
なのです。
なお、RM・MODELS62号にも、
この車輌の製作記事を載せて頂いて
おりますので、併せてごらん頂けると、
幸いです。

 この模型のハイライトである、屋根上
機器の様子です。
実車は、気動車で唯一、AU75C集中形
クーラーを装備しています。
また、ベンチレーターの間に見える円柱
状の機器が、急行色時代の末期に追加
された揚水ポンプで、それにより配管の
引き回しが、一層複雑になりました。

 塗色に関しては、これ以前に、永大の
キハ47から改造した、急行色の同形式
RM・M 98年10月号を参照下さい)を
保有していたので、今回は製作当初から
この様な、九州色塗替え直後の姿として
仕立てるつもりでした。
私意ですが、模型的な見栄を考えると、
こちらの色に軍配が上がる様な気が
します。 (^o^;)
勿論、オリジナルの魅力も捨て難い
モノですけどネ。

 側面の様子です。
屋根上だけではなく、実は床下機器にも
特徴が一杯で、特に後位側ではタネ車の
物と大きく異なっています。
1例を挙げますと、キハ67の4VK+83
補助電源ユニットは遮音のため、箱状の
形をしており、冷却装置が駆動用機関と
一体で、屋根上に有ります。
せっかくでしたので、解る範囲で其方も
再現しております。
やっぱり、気動車は床下命!です。(^o^)
 ラジエター廻りと配管のアップです。
肝心の機関ラジエター廻りは、全体の
バランスを考慮しながら、可能な限り
細かなディテールまで再現しています。

 今回行った工作の中で、最も効果的な
細密化ができたと感じたのは、配管の
継手の表現です。
これは、配管に見立てた真鍮線の回りに
2サイズほど細い真鍮線(φ0.1〜0.2)を、
1・2回、巻き付けるだけと言う簡単な
物ですが、サイズが小さいので、ちゃんと
継手に見えてくれました。

 いかがなモノでしょうか。 (^u^)




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