光野浩一、某日の記憶のかけら。
Mar.30th.2018
お別れの会ステージ上で次の仕事の着信があり驚く。
式直後に入った別の連絡は、恩人である柳瀬祥一先生の訃報。
通夜出席のため車を飛ばす。
先週開かれた個展の終了と同時のご逝去だったというが、なんとも絵描き冥利に尽きる幕引きではないか。
不思議なタイミングに幻惑を覚えると同時に、留まるものなど何もないのだと実感する。