ARTSTREET / 2007

ARTSTREET 2007

本年度は自分の個展と会期がきれいに重なってしまい、自分が発案したコンテンツにさえ手を出せなかったという情けなさ。それだけに、早くも来年に向けて意気が上がります。

規模こそ大きくなく、小ぢんまりとした展示となったのですが、店舗外からも内容が伺える判り易いアピールが道行く人の足を止めていました。初日の『都城秋まつり』では、Ｍ・Ａ・Ｐメンバーによる似顔絵コーナーが大人気。会期中には取り壊しにストップがかかった都城市民会館のバルーン・イベントも重なり、楽しい芸術の秋となりました。

今回、Ｍ・Ａ・Ｐ新規加入者にも、展示参加者にも、懐かしい名前が見られました。教え子が再びアートの現場に関わるようになったことに、喜びと一抹の戸惑いとを感じる11年目のアートストリートです。

歳を取りました。

	今年も盛況のベニヤアート。車の流れも少し緩やかになります。
	今年のテーマ、『顔』にちなんだハガキアートがショウウインドウを飾ります。

Ｍ・Ａ・Ｐと通り会メンバーによる屋外展示、ボックスアート。手馴れた表現にも感心しますが、プロ然としたものではない自由な発想が実に楽しいです。顔の解釈も様々ですね。
M・A・Pと通り会 BOXART 『顔』

屋外展示	店舗内展示

鹿児島からの参加者の手による、今回珍しいインスタレーション。	今回店舗内展示は少なかったのですが、中学生が元気に花を添えていました。