声優とか
思いつくまま書いてゆくので、順番とかはばらばらです。
なお、あくまで私個人の思考や視点なので、かなり偏り気味かもしれません。
気にいらない表現がもしあったらごめんなさい。
◎なお人物名の後ろは初めて「声優名」を意識した作品・キャラクターを挙げています◎
島津冴子さん(うる星やつら/三宅しのぶ)
私のアニメ好きの原点である「うる星」は、アニメを見る上での意識点に大きな転換をもたらしました。それが「声優」です。
誰がそのキャラの声を演じているのか?という興味を初めて引き起こさせたのです。そんな、まだまだ初な当時の私の耳に妖しく入り込んで
魅了してしまったお声の持ち主。それが島津姐さまでした。やはりお姉さんキャラ好きとしては押さえておきたい声ですね。
しのぶはキャラとしてはどうとも思わない存在でしたが、その声にはメロメロ。。。後にZガンダムのフォウで見事に陥落しました。
ダーティペアのユリ担当が島津さんだと雑誌で知って、あの声を聞きたいがためにアニメを見るという逆転現象が起きたほど嵌ったな〜。
小山茉美さん(うる星やつら/面堂了子)
彼女の場合、そもそもうる星以前に毎週Dr.スランプを見ていたので、了子以前にもアラレちゃんで声を聞いてはいました。
ところが当時の私はこの二役の声が同一人物とは認識できていなかったので、了子の声優名を見てから「・・・・あれ?」とようやく気づく有様。
あんな大人なお姉さん声と可愛い幼女声を使い分けできるなんてっっ!この人すげええええ!!というのが、私の中の小山さんの第一印象です。
後に再放送で見たミンキーモモで、完全な一人二役(変身前と変身後)を見事に演じていらっしゃって「さすがプロ」と感心した記憶があります。
そしてもちろん、お姉さんキャラ好きとしては押さえておきたい声パート2です。ゴーショーグンのレミー島田はポイント非常に高し。
現在放送中の「BLACK LAGOON」にも出演なさってます。あと洋画の吹き替えも多いですよね。あの凛々しくもセクシーな声は確かに外人女性向きかも。
土井美加さん(超時空要塞マクロス/早瀬未沙)
お姉さんキャラ好きとして(以下略)パート3です。優しく温かい声がいかにもしっかり者の姐さん女房って感じで何ともたまりません。
でも、その包容力のある声質がお母さんのイメージをも強くさせているかも。19才の未沙にもその片鱗は見えて、作品内でおばさん呼ばわり
されてたのが少々可哀想だったな。(もっともあれで10代っていう方が無理あるか。内面はどう見ても20代後半だよなーあれ)
自分的にこの方の声のイメージを一言で表すなら「諦観」でしょうか。待つことに疲れたような、哀しさも通り越して諦めに到達してしまったような、切ない声。
ところで今、現在進行形でそのお声に嵌り中です。日曜に放送中のプリキュアSSに母親役で出演中なのでチェックは言うに及ばず
最近だと蟲師のナレーション&ぬい役が素晴らしいですね。他にも色々出演作品を求めて洋画をレンタルし、CSで吹き替えの海外ドラマや料理番組を
チェックし、遂には幼少時からの鬼門で大の苦手だったディズニーもの(主にデイジーダック目当て)まで押さえてしまう事態に・・・。
榊原良子さん(機動警察パトレイバー/南雲しのぶ)
お姉さんキャラ好(以下略)パート4です。意識したキャラはナウシカのクシャナと迷ったのですが、好きなキャラの方を取って南雲さんにしました。
この方の声は、聞くと何故か緊張してしまう癖があります。上司役のイメージが強いせいかもしれません。Zガンダムのハマーンとかもその類ですね。
気高さというか堅さというか冷たさというのか・・・孤高の存在を意識させるお声です。強さの裏に哀しさをはらんだ、温かくも厳しい「大人」の声。
こんな声で、ふと弱さを垣間見せられたりなんかしたら・・・だめだ、こっちが身悶えそう(^^;ある意味この方の声は最強かもしれない。
山口由里子さん(ONE PIECE/ニコ・ロビン)
かなり最近意識し始めた声優さんですが、おそらくお姉さんキャ(以下略)パート5になり得る方だと思っています。
声そのものはエヴァのリツコさんで既に聞いて少し気にはなっていましたが、キャラが嵌ったのはロビンでした。
理知的でミステリアスな声ですね。腹に一物持ってるような、達観している感があるけれど、どこか儚いイメージが残る声という印象です。
確かにリツコさんもロビンも、このイメージが当てはまるキャラだなあ。薄幸というか何というか。