その塔がなんなのか,不思議に思ったあなたは,しばらくその周りで観察することにしました。
やがて,その塔の下に白馬に乗った王子が現れ,その塔にささやきかけるではありませんか。
「ラプンツェル,ラプンツェル,お前の髪をたらしておくれ」
すると,塔のてっぺんにひとつしかない小さな窓から,世にも美しい娘が現れ,自分の髪をするすると伸ばすではありませんか。
娘の長い髪は高い塔のてっぺんから,ついに地面へと届き,王子はそれにつかまって,塔に登ってしまいました。
これは何かわけありだぞ・・・・・・・?
どうしますか?
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