その塔がなんなのか,不思議に思ったあなたは,しばらくその周りで観察することにしました。
 やがて,その塔の下に白馬に乗った王子が現れ,その塔にささやきかけるではありませんか。
「ラプンツェル,ラプンツェル,お前の髪をたらしておくれ」
すると,塔のてっぺんにひとつしかない小さな窓から,世にも美しい娘が現れ,自分の髪をするすると伸ばすではありませんか。
 娘の長い髪は高い塔のてっぺんから,ついに地面へと届き,王子はそれにつかまって,塔に登ってしまいました。
 これは何かわけありだぞ・・・・・・・?
 どうしますか?

◆美しい姫を奪って逃げよう◆

◆事情を聞いて助けてあげよう◆