本年度も自分の個展と会期が重なり、思うように参加ができませんでしたが、企画立案の段階で多少貢献できたつもりです。
今回一層の規模縮小は否めず、実質店舗内展示の募集は打ち切りとなってしまいましたが、それをこのイベント最大の売りだと思っていた自分にとっては寂しい限りです。昨今の冷え切った経済状況で、大人に遊ぶ余裕がなくなったのでしょうか。M・A・Pメンバーもそれぞれが責任ある立場につく年齢となり、身動きがとれなくなったことも事実です。しかし、だからこそ遊び心が必要かつ重要だとも言えるでしょう。また次回に新展開を考えたいところです。
それでも交流会のパフォーマンスは新風を吹き込みましたし、子供達の元気な作品には地域も注目しています。前回、保存が決定した都城市民会館ですが、それを支えた文化を愛する心をこれからも守り育てたいものです。
常連の子供達の上達も窺えるようになったベニヤアート。道行く人が足を止めます。 |
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今年はメールアートに挑戦。遊び心いっぱいの作品がMJホールのウインドウに踊ります。 |
M・A・Pと通り会メンバーも別会場でベニヤアートを展示しました。テーマカラーはオレンジです。
M・A・Pは店舗内に変身顔出しパネルを展示しました。撮影画像を本部に送ることでスタンプラリーに応募となります。
店舗内の変身顔出しパネル展示には、中学生も参加しました。(実は原案はこちらが先)
交流会では博多和宏さんがパッションショーを開催。(パフォーマンス) 他、フェイスペインティングや路上お絵描きのワークショップが開かれました。
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