光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。
10年。
だからこその欲張りが頭を擡げるアートストリート。
恐らくはメンバー全ての想いだったろうが、遊び心と軽いフットワークが身上の一団。
秋空の下、ひたすら冴える悪戯描きと笑い声。
鬱。HP開設。MESSAGE '97。貘の企画作家入り。板橋区美での企画。大事な人々との出会い、またはその伏線。
確かに10年前、確かなターニング・ポイントが訪れ、多くの事が変化した。
10年後の自分を夢想する無意味。敢えて耽ってみたくなる今日。