光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




May.23rd.2004





もう若くはないと自分で笑う。

けれど溢れ出す、制していた甘い詩情。


あの銀の雲の上の世界は、充分知っていた筈ではなかったか?