光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




Feb.20st.2004






臥せる。

この時期はどうもサイクルの不調期になってしまったようだ。
内視鏡が裏返す自分。
皮膚感覚の極性も内向きになってしまうようだ。

 

思いがけず、処方されたのはまたあの手の薬。

慣れた事とは言え、『また』という諦感との再会。