光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




Jan.31st.2004






倒れたつもりで、と無理矢理作った休み。

長島美術館のモダンアート企画は、定番のメンバーにいささか肩透かし。
どこを切り取っても絵葉書のような絶景に、鈍りがちなシャッター。
しかし絶えることのない客足は流石と言うべきか。

 

件の魔窟の真紅の灯り。忍び寄る近代化の波!?

乾いた茎が求めるように岩茶を啜る。