光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




May.6th.2003






毎年出掛けてしまう、この時期の福岡。

どんたく尻目の、シャープな構造の森巡り。

黒や生成りのものしか身に付けなくなったのは、いつからだっけ?

 

南さんのインスタレーション、中村さんの石彫。

作家との対話は静かな確信を生む。

 

博物館でプラスティネーションを見る。

人も肉だ。ステーキなんかで貪ってるような。


その人たる所以が魂なのか。