光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。
今日、夏が終わった。 朝の空気で知る。
何故かよく泣けた夏だった。 ボサノヴァの優しい対訳に。古人の色彩に対する命名の妙に。 昔の手紙や節操なく観たたくさんのビデオ、数々の歌にも。
祈りが人を人たらしめる。 その確信は日々強くなる。
しかし高速バスで『初恋の来た道』は反則だろう!?