光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。
たかがリセット。不便な休日。
この日に特別な思い入れがなくなって、どれくらい経つだろう。 僕はきっと、つまらない男だ。
これはしあわせのかたち。 それを確かめる日。よい口実。
それも良いではないか。
両親が取った温泉宿。新年。