光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。


June.24th.2000





鹿児島市立美術館カフェからの眺め。


なにかないかな、と来てみたものの、何もない。
動かなくなった腕時計の代わりも見つからないまま。

ただひどい雨。
手紙もメールも溜めてる。

早々に引き上げ。

結局、Blue ribbonでシンプルなrenomaを買う。

小さな憂鬱の果てのちょっとした安堵。