光野浩一、某日の記憶のかけら。


Jan.2nd.2017

福岡より戻る。

 

前回訪れた時から、この街には様々な変化があった。

 

怪獣映画では度々蹂躙されてきた地ではあるが、それが現実となったかのような博多駅前の陥没。驚く他は無い。

ホームグラウンド、アートスペース貘の40周年。30周年展への参加が最近のことのようだ。

美美のマスター、森光さんが亡くなった。特別な一杯であったというのに。

ギャラリーおいしの閉廊。大学を出てすぐ、最初に連絡を取ったのがここ。結局、発表は成らなかったが、以来、天神で必ず立ち寄るスポットであり続けてきた。

有難う。お疲れ様。

 

 

5日から、宮崎県美でウラ仕事、年末には獏での新作個展。間にはグループショウも挟みそうだ。

 

忙しくなりそうな一年。