光野浩一、某日の記憶のかけら。


Dec.24th.2016

年末。作品ベース、幾度目かの点検中。


「今年は作り溜めに専念」と宣言したは良いが、いくら作ったところで溜まっている気がしないまま、年末を迎える。

 


ふたつと同じもののない迷宮。

 


抜け出すつもりでの制作だが、その渦中こそが迷宮入りだ。
これから角取りに研磨に塗装…これまでとは違う構成になる予定でも、そこに行き着くまでがまた長い。