光野浩一、某日の記憶のかけら。


Jul.16th.2016

 

携帯嫌いといってもデスクトップでこなすのは野暮用ばかりでなかなか落ち着かず、FBはサボり気味。それでも制作はぼちぼち。

「この世界も捨てたものではないということを確認することは出来ても、アートに世界は変えられないではないか」とは昨年の個展で出た話題。

自分自身、問題の解決を目指して制作をしているけれども、実は問題意識をゆらぐままに留めておくこと自体が重要な関心事だ。


心に一曲がある・ひと筆が響くというのも、とても小さいことのようで、世界を確実に更新している。