光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




Feb.20th.2011



 

FUKIAGE WANDER MAP 2011




先週の鹿児島アート巡りの際に見かけたポスターの隅に見付けた懐かしい名前。その4日後には偶然本人と会うというハプニング。

この半年程は、思わぬ出会いの連続だ。


大きな鮭が帰ってきた。しかもあぶらの乗った大きな鮭。
聴けば現在はパフォーマーとして活動しているという本くん。スマートな身体からは想像もできないタフさだ

教育に関わるということは、なんと面白い、そして恐ろしいことなのだろう。心の奥に、ご両親に済まない気持ちさえある。



吹上町。



この地を訪れたのは二回目だが、若き主宰者たるKAZUHIRO HAKATAさんの躍進ぶりたるや、目を瞠るものがある。

この地に根を降ろし、住民を巻き込んで創り上げた、真に地域密着と言えるアートイベント。文字通りのパッションに溢れた人柄・求心力だ。



正直、この手のイベントの中には、趣味の延長から脱しない(または生業から振り切れない)作家ごっこや地域の協力の怪しさを見せられて辟易するものもある。

今回、良い作品・良い作家はと問われても、即答は難しい。だが、それでもいいではないか。

なぜならこのアートと地域の親和性は本物だ。街の誰もが心から楽しんでいる。パワーがある。この中に身を置いた参加者の成長も自ずと期待できる。



とても一日では掴み切れない幸福な出会い。ぜひ今後も続けて欲しいものだ。




画像はKAZUHIRO HAKATAさんアトリエ展示。

良い作家が居なかったということではありません。このところ、良いものに触れる機会が多かったことと、どうしてもシリアスなものに出会って唸りたいという欲求が先立ってしまっていることで、
私の見方もいたずらに厳しくなっているようです。それでも文句無しに楽しめました。