光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。




Dec.30th.2008




目的がある訳でもなく、追われるように出掛けるのは毎年のこと。 年明け遅くの年賀状にまた呆れられることだろう。

延々続いていたデスクワークに加え、一挙に3台のPC自作、流石に遠出が恋しくなる。


美術館もギャラリーもクローズ。ショッピングの場所も知れている。何もしない予定で取ったホテルで、仕事の真似事が始まる。

なかなか自由にはなれないものだ。


暦一枚隔てただけで大騒ぎの年末商戦は可笑しいが、街の活気に心華やぐ。街路樹にも満天の星。

福岡天神・2008年の終わり。