光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。


June.22nd.2008




腰痛と多忙と雨が遠出を阻み、視野を塞ぐ。


ロンドンでの発表の返事も保留したままだ。
良い話は実現が難しい時を狙って飛び込んでくる。

美術館で常設展鑑賞 しばしの閑談。


もとより運動に手を染めない者はその不足などに成り得ないという屁理屈、
この美に対する渇望は日頃求めるが故のしっぺ返しか。



曇天の遥か上空に切り離されたこころ。