光野浩一、某日の記憶のかけら。月一回、一日分のみ掲載。


May.5th.2007




息詰まる日常の雑務から、お決まりの逃避行。

それはこの時期、世間の誰もが思うこと。

「数年前の今日、何処へ逃げたっけ?」

 

そんな定点観測の場を、大宰府にするのも悪くない。

この日の出会いとはじまり。そのこれからを夢想する。